紅葉する樹といえば!
モミジ、ニシキギ、ナンテン、ハナミズキ、ヤマボウシ、ナツハゼ、等々、種類はいっぱいあります。紅葉とは落葉広葉樹が落葉の前に葉の色を変えてしまう現象をいいます。四季を感じられるので、シンボルツリーにはもちろんですが、それとは別にもお庭に一本は入れておきたい樹ですね。
それでは早速、第5位!
ナツハゼ
黒い小さな実がなります。見た目もそうですが、ブルーベリーの仲間です。成長が遅く、自然な樹形を楽しめる樹です。葉の数は多くなく、儚さすら感じさせる樹形、紅葉は見る人の心に語りかけるような優しい印象を与えます。
第4位
第三位
ハウチワカエデより少し小さい葉の形状からコハウチワカエデとなったそうです。庭木として植えているところは珍しいかもしれないが、紅葉はかなり綺麗です。個人的には、特徴のある葉の形が大好きです。
大きい樹木だと価格も比較的高価なため、鉢などに入れて高さを出してあげてもいいかもしれません。
第2位
ドウダンツヅジ
背はあまり高くなりにくく、列植されることが多いドウダンツツジですが、1本の大きなドウダンツツジも素敵です。和風なお庭に採用されることが多いですが、この小さい花も可愛らしく、紅葉も非常に美しい樹木です。剪定や消毒をする手間を考えても、おつりがくるぐらいの綺麗さです。
シンボルツリーにはなりにくいですが、自分の庭だったら、どこかに植えておきたい樹です。
栄光の第一位
イロハモミジ
もはや定番の第一位であまり面白くないかもしれませんが、個人的主観にもとづいていますので優しい目で見てやってください。
紅葉はやはり綺麗、庭木としたら植えやすく、育てやすいですが、病気や虫にかかりやすい一面がありますので、お手入れが必要です。和風でも、洋風でもどちらにも合うこの樹はベストオブ紅葉樹です。
今までの経験と、知識ですので、また来年は違う結果になるかもしれません。
写真はアマゾンさんよりお借りしました。
この樹はどうなの?という質問も受け付けていますのでお気軽に。