嘘はつけない庭屋の本音

外構・庭・エクステリアを通して笑顔になる庭が増える努力をしています。

外構を作る前に考えてほしい3つのコト

久しぶりの投稿になってしまいましたが、やっぱり文章書かないとどんどん書けなくなりますね。継続していきたいと思います。

最近は暑くて、痩せちゃったなーと思って体重計に乗ったら、2キロ増えていた眞野です。暑いから蓄えちゃってるみたいです。

 

外構を作る前に考えて欲しい3つのコト

  1. 目的は何か
  2. 維持管理できるのか
  3. 必要なモノは何か

 

大概はこの三つに限られてくると思います。たまに、何もわからないから相談に来たという方がいらっしゃいます。その場合、この3点をベースに話を進めていけば全体像が見えてきます。

 

外構の目的は何か?

外構の目的は何かを考えてみると、人によってそれぞれですが、見た目を良くするため、使い勝手の向上、管理のしやすさ、等々あげられます。外構をすることで使い勝手を良くしたいのか、住宅を引き立たせたいのか、ただ車が止められるスペースが欲しいのか、目的をしっかり持って打ち合わせや、図面の依頼をすると失敗も、食い違いも少なくなると思います。逆に目的がわからないとなると、住まわれてから外構やエクステリアについて考えた方がいいかもしれません。

具体的には、庭で遊んだり、バーベキューをしたいと思っていたら伝えましょう!

 

維持管理できるのか?

 芝や植木はメンテナンスが必要です。自分でできない場合は業者に頼むなど、放置しないように気をつけていきましょう。

 庭に天然芝を植えたいという方には、一年間の芝生の管理スケジュールをお話ししています。芝生は一年間に結構やらなければならない事が多く、芝刈りを怠ってしまうと、芝生は枯れてしまい残念なお庭になりかねません。

 植木も伸びっぱなしになってしまうと、病気や虫がついてしまったりします。なによりも見た目が非常にみすぼらしくなってしまうので、剪定は少なくても年一回は欠かさない事をオススメします。最近はホームセンターでも1本から受け付けてくれるみたいですよー!

 

 必要なものは何か?

 予算が決まっている場合は優先順位をつけ、必要なものから選びましょう。予算を重視するのか、デザインを優先するのか、自分にとって重要な部分を見極めましょう!例えば、見た目だけを重視した門壁や、予算と見合わないような高級なアプローチなど、デザインしている者からすれば、必要な部分かもしれませんが、住む人にとって本当に必要かどうかは本人にしかわかりません。

 自分が求めている外構工事は何かイメージして、打ち合わせやプランニングに臨みましょう。

 

まとめ

外構工事に入る前に考えて欲しい3つのコト、として初歩の初歩の本当に初めの段階についてブログを書いてきました。ハウスメーカーの下請けさんにお願いする場合もありますし、外構の専門店にお願いする場合もございます。一概にどこがいい、悪いというのはありませんが、やっぱり親身になって考えてくれる人に出会えるのが一番理想だと思います。より多くの人が幸せなライフスタイルを送れることを祈っています!!!

 

本を読む時間がある方は、『住宅エクステリアの100ポイント』がおすすめです。

 

 

困っていることがございましたら、お気軽にお問合せください!