紅葉が綺麗なシンボルツリーと言えば、イロハモミジです!
シンボルツリーで迷い中の方、紅葉が綺麗な木がいいなって人はイロハモミジを選ぶ事をおすすめします。イロハモミジの特徴や、管理方法、お手入れがどれほど必要かなど詳細を書いていきます。
イロハモミジは育て方は簡単?
『イロハモミジを育てるのは難しい?』と聞かれたら、『 簡単 』だと答えています。簡単というのは、特殊な事をする必要がないからです。イロハモミジで注意したいのは、『乾燥』、『剪定』、『テッポウムシ』です。
イロハモミジは乾燥と高温に弱い樹です。植え付けたときから半年ほどは土の乾燥に気を付けていきたいですね。根が張っていき、自分で水分を吸収できるようになったら水やりはそこまで気にしなくてもいいと思います。
イロハモミジは、剪定する必要があります。葉が密集してしまったり、枝が重なってしまうこともありますので、木の形を整えるためにも剪定は必要になります。葉が密集してしまうと、アブラムシや他の虫たちがやってきて、病気の原因になる可能性もありますので注意してくださいね。新芽の時期は、特にアブラムシが発生しやすいです。
テッポウムシは、カミキリムシの幼虫のことです。木の根元に1センチぐらいの穴が開いていたら、テッポウムシが入った可能性が高いです。木の幹を中から食べてしまう虫で、進行すれば木が枯れる可能性もある怖い虫です。
入っているかどうかは、木の根元に木くずが落ちていることが多いので判断材料になります。穴が開いていたら、スプレーで虫をやっつけて、園芸用パテ等で穴を埋めてあげましょう。早期発見なら大丈夫なことも多いです。
イロハモミジの高さはどれぐらいまで成長する?
樹高は、図鑑を読むと15m前後と書かれているものもあります。庭で15mになってしまったら屋根よりも高くなってしまいますよね。山で育った木は15mほどになりますが、一般住宅と山では環境が大きく変わります。庭に植えたイロハモミジでそこまで大きくなった木は、未だかつて見たことがありませんので安心してください。購入時で出回っているイロハモミジは、2m~3.5mの木が多いです。アマゾンさんでは少し小ぶりな大きさのものが出ていました。
楽天では、
イロハモミジ株立 樹高2.0m以上(根鉢含まず)【大型商品・配達日時指定不可】
小さめな植木であれば、自分で植えてみることも楽しんでできると思います。休みの日に植えてみてはいかがでしょうか?
イロハモミジは実際良い木?
イロハモミジは新緑から、紅葉の季節まで四季を感じられる植木です。紅葉が綺麗な木No1と言ってもいいくらい綺麗です。お庭に一本入れておきたい木だと思います。お手入れも他の樹に比べて特別何かしなければいけないわけではありませんので、難しく考えることなく植えていただきたい木です。
イロハモミジに限らず植木全般に言えることですが。。
樹木を植えるということは、お手入れが絶対必要になるという事を覚えておいて欲しいと思います。お手入れが簡単な木はあってもゼロになる樹は存在しません。どの木をシンボルツリーにしても、水やり、剪定、消毒などは必要です。愛情いっぱいかけて育ててあげれば、より綺麗な紅葉や新緑を見せてくれると思います。
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他にはこんな木があるよ!!!