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犬の脱走防止フェンス、工事の正しい手順は?プロが本音で教える段取りと死角対策

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愛犬と庭で過ごす時間を増やしたい。そう思って外構リフォームを検討する方、本当に増えました。でも実際に工事の相談を受けると、「フェンスさえ付ければ安心」だと思っている方がすごく多いんですよね。

正直に言うと、それだけでは脱走事故は防げません。この記事でわかること

  • 脱走防止の外構工事を、現場ではどんな順番で進めるか
  • フェンス選びだけでは防げない「死角」の作り方
  • 工事当日の段取りと、業者に事前確認すべきこと
  • 費用を抑えつつ安全性を落とさないコツ

なぜ「フェンスを付けただけ」で脱走事故が起きるのか

現場でよくあるのが、既存のフェンスの高さだけを基準に業者を選んでしまうケースです。私も昔、お客さんの「高さだけ相談したい」というご要望通りに施工して、後から「門扉の隙間から抜けてしまった」と連絡をもらったことがあります。正直、あれは反省しましたね。

脱走はフェンスの高さだけでなく、門扉の隙間地面とフェンス下端の隙間掘り返しやすい土質の3点セットで起きます。この3つを同時に見ていく段取りが大事なんですよ。

脱走防止工事、現場ではどんな順番で進める?

STEP1:犬種・体格・性格のヒアリング

まず現地調査の前に、犬種と体格、そして性格を必ず聞きます。小型犬でもジャンプ力がある子、掘るのが得意な子、境界線が変わると混乱しやすい子など、本当に個体差が大きいんです。ここを飛ばして進めると、後々フェンスの仕様を作り直すハメになります。

STEP2:庭全体の死角・境界線の洗い出し

次に庭全体を歩いて、死角になりそうな場所をチェックします。植栽の裏、物置の陰、隣地との境界のズレ。意外と盲点なのが給排水設備まわりで、配管点検口の隙間から抜け出した子を見たこともあります。

STEP3:フェンス・門扉の仕様決定

ここでようやくフェンスの素材と高さを決めます。小型犬なら地面からの隙間を5cm以内に抑えるのが目安です。門扉は必ず二重ロックにできるタイプを選んでください。片手でサッと開くタイプは、来客時の一瞬の隙で事故につながりやすいので、私はあまりおすすめしません。レバー式はワンちゃんが前足で開けられる可能性がありますので、打掛錠や握り玉タイプがおすすめです。

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STEP4:地面の掘り返し対策

土の庭は要注意です。フェンス下部に防犯用の埋め込み資材や人工芝の下地を仕込んでおくと、掘り返しでの脱走をかなり抑えられます。ここは工事の中盤、フェンス設置と並行して進めるのが効率的です。

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STEP5:仕上げ・可動部の最終チェック

最後に門扉の開閉、ロックの掛かり具合、隙間の再確認をします。工事完了後1週間は特に注意して様子を見てほしいというのが正直な本音です。新しい環境に慣れるまでの間、思わぬ行動を取る子もいますからね。

多頭飼い・老犬がいる場合の工事手順の違い

多頭飼いの場合は、犬同士の力関係で押し合いが起きても壊れない強度のフェンスを選ぶ必要があります。単頭飼い前提の仕様だと、数年で歪みが出ることも。

老犬がいるお宅では、段差の解消や日陰スペースの確保も同時に段取りに組み込みます。急に発生する費用ではないので、最初のヒアリングの段階で伝えてもらえると助かります。

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費用を抑えつつ安全性を落とさないコツ

  • 境界線全周ではなく、死角になりやすい箇所だけ高規格フェンスにする
  • 門扉は数を絞り、質の良いロックに予算を集中させる
  • 植栽で目隠しと死角対策を兼ねる(ただし毒性のある植物は避ける)

すべてを最高グレードにする必要はありません。優先順位をつければ、コストを抑えながらも安全性はしっかり確保できます。

犬の脱走防止工事、いくらかかるか気になりませんか?

ここまで読んで、「うちの場合はどれくらいかかるんだろう」と気になった方も多いと思います。1社だけの見積もりだと、その金額が高いのか安いのか判断できないですよね。

ぼったくられてないかな、と不安になる気持ち、すごくわかります。実際、同じ内容の工事でも業者によって数万円〜十数万円変わることは珍しくありません。相見積もりを取るのは決して失礼なことじゃないので、遠慮せずどんどん比較してほしいです。

とはいえ、何社も自分で連絡して同じ説明を繰り返すのは正直面倒ですよね。そこでおすすめなのが一括見積もりサービスです。

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まとめ

  • 脱走防止はフェンスの高さだけでなく、門扉・地面の隙間・死角を含めた段取りが重要
  • 工事はヒアリング→死角洗い出し→フェンス仕様決定→掘り返し対策→最終チェックの順で進める
  • 多頭飼い・老犬がいる場合は仕様や優先順位が変わる
  • 死角箇所に予算を集中させれば、コストを抑えつつ安全性は確保できる
  • 費用感を知るには相見積もりが安心

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