嘘はつけない!庭屋の本音!

外構・庭・エクステリアの疑問に答えます。

外構のアプローチで気を付けたい3つのコト

アプローチの必要性

 外構工事の中でアプローチのデザインや動線は必ず必要になってきます。敷地の外と住宅を結ぶ部分であり、門周りと共に住宅の印象を大きく変える要素となります。門周りと同じで、住宅のトータルイメージを重視したプランニングの必要があります。道路から住宅の玄関を結ぶ動線の機能、道路から玄関までの空間で変化を見せることがアプローチの役割だと思います。

 安いだけのエクステリアでは、玄関からストレートにアプローチをとったりと、変化のない単調なデザインで施工されていたりと残念なモノを見かけます。アプローチの重要性や、ポイントだけ少しでも分かってもらいたいと思い、簡単にまとめてみました。

 

  1. 玄関とアプローチまっすぐでもいいの?
  2. アプローチの素材に何を使う?
  3. 住宅のデザインと調和はとれていますか?

簡単に三つだけに絞ってみました。

図面を見てすぐわかる部分ですので是非見てみてください。

 

 

 

1.玄関とアプローチはまっすぐでもいいの?

 玄関とアプローチがまっすぐつながっている住宅ってどこか単調で、あんまりセンスを感じないなと思いませんか?最近ではカフェやパン屋さんの店先のアプローチに植木や壁などがあってくねくね曲がってから入ることもあると思います。

 

f:id:straycat10dog:20160207145356j:plain

 

どちらの方がいいのでしょうか?真っ直ぐ出る方が好きだと言う人もいるかもしれませんが、クランクしていた方が道から見ても奥行があり、道路から玄関への見通しがつきにくく目隠しの役割もあります。舗装材や土間コンクリートなど、無機質な素材の中に、植栽を入れることで、四季や緑のある優しいアプローチに変えることができます。

 

f:id:straycat10dog:20160207145456j:plain

 

遠回りするような動線ですが、住宅全体のイメージと趣のあるアプローチにするためには動線を考えることが一番重要だと思います。

 

 

 

 

2.アプローチの素材に何を使う?

玄関ポーチにタイルを貼ってあるんだけど、雨の日滑るんだよね。

って相談受けることがあります。外用タイルですが滑り止めがついていないタイプのモノを使用していることがほとんどです。ガーデンルームの中や、玄関ポーチならまだしも(滑らないモノに貼り替えをおすすめします)、アプローチが雨の日に滑ったら洒落になりませんよね。

基本的にアプローチの素材として適している物は、雨の日に滑らないモノです。

例えば、ノンスリップタイルや、レンガ、天然石、インターロッキングなどがこれにあたります。モノによって価格も違いますので一概には言えませんが、

天然石・レンガ > タイル > インターロッキング (天然石・レンガが一番高い)

の価格順が目安になります。

インターロック 波型 S オレンジ 12個セット  アルビノイエロー(乱形石材) ガーデニング石材 

 

 

 

天然石みたいなタイルや、レンガみたいなインターロッキングがありますので、価格で悩まれている方は、そちらの商品も聞いてみるのも1つの手です。

ただ、天然石の高級感や年月を感じさせるリアルさは本物でしか出せません。ご予算と相談の上、プランナーの方に聞いてみましょう。

 

個人的には天然石とタイルが多いかな~と思います。汚れが付きにくかったり、見栄えがするのでおすすめしています。インターロッキング素材も最近の技術力の進歩には目を見張るモノがありますので、今後さらに期待しています。

 

3.住宅のデザインと調和はとれていますか?

 住宅と外構のデザインがちぐはぐしていると、とても残念でなりません。ご自身の納得いく金額、デザインの調和がとれた状態で工事していきましょう。一生のうちに一回か二回の大きな工事です。是非納得のいく形を実現していきましょう。

 外構の良いデザインは、使い勝手と見た目のバランスの良いモノです。どちらかに偏っていては使いにくかったり、見た目を犠牲にしていたりします。アプローチだけが外構のデザインではないですが、見た目を左右する重要なポジションです。毎日通るところなので、納得のいく良いモノにして素敵なエクステリアを完成させましょう。

 

にほんブログ村 住まいブログ エクステリア・ガーデンへ
にほんブログ村